汎発性脱毛症

意外と知らない汎発性脱毛症(はんぱつせいだつもうしょう)について。

汎発性脱毛症ってなに?という方が多いと思いますが、これは誰にでも発症する可能性のある脱毛症の1つです。

大まかには円形脱毛症の症状がより悪化しているというイメージで問題ないのですが、異なる部分もありますので、ここで少し詳しく紹介していきたいと思います。

汎発性脱毛症について

汎発性脱毛症は円形脱毛症のなかでも少し重度の症状で、治すのが難しいともいわれています。

単純な円形脱毛症のイメージだと10円程度の大きさを思いうかべると思うのですが、この汎発性の場合はその10円サイズがより大きくなってしまったものです。

もう少し詳しく解説してみましょう。

汎発性脱毛症の特徴について

この症状は自分自身では自覚がないまま発症することがあります。

突発的に頭のどこかに大きな脱毛の症状が現れ、その後他の体毛も抜けてしまうことがありま。

このような症状から全身脱毛症ともいわれているのです。

また、単純に髪の毛やその他の体毛がなくなってしまうだけでなく、かゆみあ赤みなども症状として出てくると言われています。

発症する主な原因

一番の要因としては自己免疫の疾患が多いと言われています。

免疫力と言えば、通常は細菌などから自己を守るために発動するイメージがあると思いますが、なにかしらの原因で自己を守るのではなく、逆に攻撃してしまうのです。

毛根が攻撃されてしまうことによって脱毛がおこると言われていますが、これに限ったという断言はできていない現状もあります。

また、遺伝的な問題、アトピーなどその他の疾患などが併発したり合併することで起こりうる可能性があるともいわれているので、改善するのが難しいのです。

どうやって改善する?

普通の脱毛症や抜け毛などは育毛剤や病院での治療、フィナステリド成分などのAGA治療薬などの使用で改善していくと言われていますが、この汎発性の脱毛症に関しては治療するのも難しいと言われています。

現時点での治療法としては外用薬や注射などで免疫療法を行ったりなど、別の治療法と併用して治療に向けて行っていくという方法があるようですが、これも確実ではなく1つの方法論です。

万が一、この症状が発生した際には、専門の病院に行って正しい診断の元、クリニックの先生と密に相談して改善する方法を考える必要があるでしょう。

短期治療、長期治療など、どのように治療を進めていくかも難しいところですので、担当する専門医を選ぶことも重要となってきます。

クリニックの選び方も妥協せずにしっかり行いましょう。